お早う御座います。8:00発のフライトなので、このくらいの早起きを強いられますが、デルタの東京行きに乗った時よりはましかな、と。
ホテルの部屋からのマリーナエリアの眺め。この素晴らしい景色ともお別れです。しかし朝五時なのに煌々としているな。
メルセデスEクラスのタクシーを駆る運転手「私は客を乗せている時は飛ばさない。安全だ」とか言いつつもゴニョゴニョkm/hでECPを巡航。ただでさえこの時間は空いているんですが、30分もしないでチャンギ国際空港に到着。
T3は何年ぶりでしょうか。過去数年T1とT2ばかりの利用でしたので…。
今回はマイルを使っての特典旅行。東京への直行便が取れなかったので、復路はICN経由です。直行便で帰りたい…。
チェックインカウンターも空いてる空いてる。
出国後はいつも快く休みの許可をくれる上司や職場の同僚・部下達への賄賂を調達。
ここ数年、出国後のカヤトーストがルーティンになっている気がする。シンガポーリアンスタイルの朝食で〆。
設計が古い成田を比べるのは酷ですが、チャンギ空港は流石に広いなぁ。
intelの広告。F1の開催に合わせてこれにしたんでしょうかね?
SQ600便のゲートはA17。T3の端っこも端っこです。結構歩くんですよね。
まだまだ歩く。なかなか良い運動になりますね。
A17ゲートへ到着。往路の成田もサテライトの端。チャンギでも同じく。良い運動になりますよ…。
SQ600 SIN 8:05 -ICN 15:30 仁川から成田は別フライトです。
中型機のA330-300。シンガポール航空フリートの中では最も小型なヤツ。この時間帯のSIN-ICNはあんまり需要が太くないのかな。ともあれ、ここの航空会社の同機種は機齢が若いのしかいないので楽しみ。
さあ、搭乗です。エコノミークラスでソウル仁川国際空港までの空の旅です。
ただいま、シンガポールガール。
往路のB7はコントローラのボタンやシートあたりに使い込まれた感が出ていたのですが(それでも他社と比べれば機齢は若いのだけれど)、このA330はピカピカ。結構新しい機材なんだと思われます。
出発前のキャビンを一枚。A330はワイドボディ機ですがエコノミーでも2-4-2のアブレストなので圧迫感が無くて好きです。当たり前ですが韓国ソウル行きなので韓国人多し。
離陸。機は一路ソウルを目指します。
当然ながら、飛行ルートは日本行きとあまり変わらない。
朝食メニュー。メインコースにはグリルドチキン(CA曰くinternational mealとのこと)を選択。
いや、結構美味しい。往路に続き大満足。Yの機内食ではシンガポール航空が最も質が高いと感じます。
韓国人の乗客に囲まれながら「終戦のエンペラー」を観つつ過ごす。ちょっと複雑な気分。この後に観た「華麗なるギャツビー」はあまりにも駄作だったので寝落ち。原作への冒涜。
もうちょっとでソウル到着。那覇の北方で進路を変えるのですね。ああ、そのまま東京へ向かっておくれ。
ソウル・仁川国際空港(ICN)に到着しました。さて、乗り継ぎの為の3時間です(ギャツビーを観た後なのでフィッツジェラルド風に)。
同時刻にピーチの関西便が到着したようで、大阪弁のおばちゃま達にかこまれつつ、次の成田行きのアシアナ航空便に乗り継ぐべく、トランスファーポイントを目指します。